Femdom 質問箱 真性Sとサディズム Femdom 質問箱 真性Sとサディズム 最近、同じような質問というか御相談を戴きましたので、こちらにてお答えさせて戴きます。 以前にも少し触れたことがあるのですが、S女性様の2極分化が加速しているように思えます。 というのも御相談内容がよりハードになってきていて、私では手に負えないようなものも・・ それはもうSMの域を超えてしまっているのではないかと思う事もしばしばあるのです。 特に拷問関連や人体改造についてのものが非常に多いので、答えに困ってしまいます。 よく真性S女性様という言葉を使いますが、どこまでが真性なのかという疑問までわいて来ます。 M男性(奴隷)を虐めることにより性的快楽を得る事ができ、その事に優越感を抱いている御方・・・・ 私にとってはそういう認識でいました・・・ しかし彼女達は奴隷を拷問する事で快楽を得ている事は同じですが。その事に罪悪感を抱いているのです。 その事を誰にも打ち明けられず悩んでいて、わたくしめのような者に相談しててくれるのです。 実は数年前、そういった女性にお二方にお会いしたことがあります。 本来なら絶対に人に会って打ち明ける事などないのでしょうが、サイトを見て真性マゾヒストのわたしを信頼していただいたのでしょう。 そのうちのお一方について差し障りの無い部分をお話します。 K子様という彼女は外見も背が高く上品な感じの顔立ちで、とても真性Sとは思えない感じでした。 内容が内容だけにある料理屋の個室でお会いしました。 そこで彼女が話し出した事に、驚きました。 彼女が望んでいる事はSMやFemdomの世界とは違う、闇の世界でした。 彼女がやりたい事・・・数々の拷問や四肢切断、内臓取り出しといった事を目を輝かせ興奮気味に語ったのです。 そして最後にこう仰いました・・ 「わたしは異常です・・普通じゃないんです・・・病気ですよね?」 私はうろたえながらも 「いえ・・妄想は自由です・・。頭の中だけなら・・大丈夫ですよ。みんなある程度の願望は持っていますから・・」 すると、彼女は私にデジタルカメラを渡して見るように促した。 それを見て言葉を無くした・・そこには見た事無いような傷痕・痣・火傷で爛れた皮膚の写真、血を流している男性の全身写真など数十枚が収めてあった。 「こ、この方は?」 「2年かけて探したMの方です・・」 「パートナーがいらっしゃてのですね?」 「ええでも・・もう逃げられました・・だいぶセーブしてたのに・・」 彼女はどこかのBBSで自分の対象となるマゾ男を気長に注意深く探すのだそうで、会うまでのメールやり取りの回数は少なくても50通は超えるそうです。 そして、テストとしてペンチで皮膚をつまみ血豆をいくつも作るのを耐えさせるとのこと・・・ このとき彼女が病的サディスト(女性なのでサディスティンというべきか)である事を確信した。 彼女からパートナーを紹介して欲しいと言われた時、遠まわしにお断りした。 「出会わないほうが幸せな事もあるんです。お話ならいつでも私がお聞きしますから・・」 彼女は少しがっかりしたようだが、 同じような悩みの方は他にもいるんですかという問いにもちろんいますよと答えたら、少し安心したようでした。 このK子様の様に決して実現できないような欲望を持った方の多くが、その欲望を自制心で外には出さないのですが、 まれにその欲望を満たそうとしてしまいます・・ どこまでが真性Sでどこからが病的サディストなのか? それはパートナーでなくて第3者に判断してもらう事が賢明でしょう。 欲望を妄想に留めておくことも、理性のひとつです。 しかしこのようなS女性様にお会いした日の夜は興奮して寝付けないものです。 彼女の言葉 「皮膚が焼ける匂いが好きで・・・」 「ヒールで骨砕けますよ・・・」 アルコールが入った後に見せた突き刺すような視線・・・ そして拷問で泣き叫ぶ男を見て楽しむ女性がどれくらいいらっしゃるのかと思うと・・・ 黒ブーツ処刑人! DUGA - 黒ブーツ処刑人!
コメント
No Title
私もこの問題について、折に触れ考えてみたいと思います。
今のところの見通しとしては、問題の本質は心理ではなく社会性にあるような気がしています。
2013-05-19 13:06 ゴミムシ URL 編集
Re: No Title
コメント、ありがとうございます
2013-05-19 16:11 kazowk88 URL 編集
承認待ちコメント
2013-06-11 13:30 編集